農事組合法人 川上生産組合とは | 農事組合法人　川上生産組合

私達はこのような農作物を育てています。

甘くておいしい大野のねぎ

風味豊かな大野のそば

大地の恵みたっぷりの大麦

福井名産のおいしいお米

大人気の大野名物のおいしい里芋

川上集落地理的所在地

福井県は日本海に面していますが当地は岐阜県に近く、奥越前と呼ばれる越前大野市の東に位置し、日本百名山の荒島岳に源を発する九頭竜川の清流と海抜２００メートルの高原で盆地気候の昼夜温度差が大きく、また多雪地帯厳寒が美味しいお米を生み出している。

集落戸数と農地

全戸数３９戸で内農家戸数２６戸全て兼業農家です。農地は水田面積３６ha 1戸当たり面積は１．３８ha　大野市では平均的面積です。 農業生産は水稲が中心で転作として大麦、そば、里芋が作られ特産として奥越なすがあります。水稲は酒米（五百万石）とコシヒカリで、越前大野産として関西方面へ出荷され根強い人気がある。

水田の基盤整備

昭和４８年から基盤整備が開始され５８年に基本区画３０a の圃場が完成し軽い傾斜地の為、自然用水潅水が可能となる。又、ほとんどが乾田で暗渠が必要なく畑作が可能で排水路が完備されている。

越前　大野市

四方１０００ｍ級の山々に囲まれた大野市は、戦国時代から栄えた城下町で碁盤の目のような通りや古い町並みや、お寺が集中している寺町通りがあり北陸の小京都といわれる。日本情緒あふれる街で戦国時代に都市計画された町並みは、４００年以上の歴史を持ち、時がゆっくりとながれ人情あふれる街です。

おいしいたべもの

《名水そば》大野のそばは、蕎麦通には絶対に見逃せない絶品です。そばづくりに適した土地から収穫された大野産のそばを名水百選に選ばれた名水で打った手打ちそば。 《日本酒地酒》大野産酒米五百万石を使い名水で仕込んだ地酒は酒党をうならせる。

天然記念物･･イトヨ生息地

《本願清水イトヨの里》大野の涌き水に棲む珍しい魚「イトヨ」全国でも大野を含めて３ケ所しかなく、貴重な生息地になっています。

越前大野城

天正３年（1575）織田信長より大野郡の３分の２を与えられた金森長近により、４年の歳月をかけて築城された大野城は二層三階の大天守、二層二階の小天守、二の丸、三の丸があり、外堀･内堀をめぐらし城を守っていました。現在の城は、昭和４３年に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品が展示されています。